第五回国護り演説大会

▼本選結果

600名を超える来場者たちを前に8名が堂々の演説。優勝は『消された国の歌』をテーマに演説した星野薫さん。
戦後、先人の想いと共に失ってしまった歌について語り、見事優勝の栄冠を勝ち取りました。

▼国護り演説大会とは

世界の手本となる国、日本。その為には、良い文化は伝え、悪くなったところは直す。

国の未来は若者の質で決まる。公を考え、やさしい若者をつくる。

実力者が要職に就き、誠実に働けば、国はすぐに良くなる。

このキャリアコンサルティングが考える「国護り」をテーマに演説を行い、優勝・準優勝を決める大会。

政治、教育、食料の安全・確保、伝統文化の保護、安全保障といった幅広い分野から演説者が独自の視点でテーマを選定している。

▼本選出場者

576名の応募から四次に渡る審査を勝ち抜いた8名が本選に出場します。

『国護り英才教育のススメ』

反日教師にも負けず、日本が好きなまま小学校を卒業できる子どもはどのように育てればいいのか。答えは昔の日本では当たり前だった家庭教育にあった。

『剣道に見る日本人の気高さと強さ』

ＧＨＱの政策によって、廃止された剣道。ＧＨＱに立ち向い剣道を復活させた人物がいた。日本人には武道で磨かれる気高さと強さが備わっている。

『2030年、日本の中核を担う20代にエネルギー問題を問う』

東日本大震災で表面化した日本のエネルギー問題。様々な情報が飛び交う中、日本の将来を見据えたエネルギーとは何かを問いかける。

『消された国の歌』

戦争を題材にした文章を国語の時間に扱い、児童から質問を受ける。戦後、ＧＨＱによって消された歌の中に、その答えが眠っていた。

『豊かな日本、無縁な高齢社会』

高齢者宅への訪問ボランティアをおこないながら、家族や自分の未来を重ねる。高齢社会に生きる日本人に、守るべき日本の未来の姿をイメージさせる。

『守るべきものを守る』

いつも元気な小学生たち。夢もなく、自分の人生になかなか本気にならない。しかし、守るべきものの存在を知ることで、彼らの目の輝きが変わってきた。

『海を越えた贈り物』

東日本大震災を経験し、インドへ旅立つ。そこで出会った一人のチベット僧侶。パスポートに書かれた「ＦＵＫＵＳＨＩＭＡ」の文字を世界の人はどう見るのか。

『事に臨んでは危険を顧みず』

自衛官である父親を誇りに思う。東日本大震災の活躍で、以前よりも世間の目は変わってきた自衛隊だが、家族はどのような視点で見ているのか。

▼審査員

▼開催概要

▼過去の大会